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サラ金が大流行した昔

サラ金と言う言葉は今ではあまり使われなくなりましたが、無くなった訳ではありません。ただし、今のサラ金は以前のようにサラリーマンだけの対象ではなく、主婦やOLそして自営業やアルバイトなど、成人した大人全てを対象にしています。そして今ではサラ金は通常の消費者金融から、カードローンやキャッシングと名前を変え世の中に普及しているのです。

サラ金が大流行した昔はサラ金業者が街にあふれ、中小の業者などでは資金の回収をするために、かなり強引な取立てを行っていました。その手口は脅しや脅迫まがいの、テレビドラマで見かける事のある風景が、実際に行われていた事もあり、お金を借りている消費者金融の利用者は夜もろくに眠ることができず、その結果夜逃げや一家離散などが多発したのもまた事実です。

これがいわゆるサラ金地獄ですが、目に余る現状をマスコミなどが大きく取り上げ社会問題化した事で、政府も重い腰をあげてサラ金規制に乗り出しました。取立てに関しては夜の8時から朝の8時まで、電話による催促の禁止など、様々な項目に渡って違法な取立てを禁止するようになります。また社会問題化した事でサラ金の世間的な評判はがた落ちとなり、サラ金自体が貸し倒れで倒産するようになりました。

サラ金のイメージ回復

このようなサラ金に借りる方もある意味悪いといえるかもしれません。しかし行き過ぎた取立てという点は貸す方に明らかに非があるため、このサラ金業界を改善しようと様々な形で規制のメスが入り、様々な形で改善が行われた結果現在のローン会社が残っており、この中核ともいえる改善が、サラ金のイメージ回復で消費者金融と言う名称から、キャッシング会社という名称に切り替える事で、多くの人がサラ金のイメージを抱く事無く利用が行なえるようになったといえます。

この改善の過程で多くのサラ金業者は、経営方針の転換や銀行との業務提携を余儀なくさせられた反面で、かつてのサラ金を名乗り続ける業者は悪徳業者という形で少なからず存在していますが、現在悪徳業者は明確に違法とされているため、公の営業を行なう事ができないのは勿論の事、全てのローン会社は貸金業法の規定に沿った貸付を行わなければ、営業停止になるという厳重な罰が課される事になっており、多くの人が安心してカードローンを利用できるようになっているのです。

このようにサラ金の実態は現在ローン会社やキャッシング会社と名前を変え健全な営業を行っていますが、その営業形態は利息による利益を収益として営業しており、営業形態そのものは消費者金融と何ら変わるところはありません。ですからサラ金を利用する際には通常の審査もありますし、この審査に落ちる場合もあります。 いくつかのサラ金業者の中には、金利もそれほど高くない業者も存在していますが、ただし大半のキャッシング会社の金利は決して低金利ではありませんから、サラ金の利用はあまりオススメできません。

貸金業法が改正された現在では銀行などの後ろ盾がある消費者金融を利用するのが一番無難だと言えます。

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